【松本市】離婚手続きの流れ

query_builder 2022/01/05
離婚・養育費
緑

離婚手続きに際して、「何をどう決めて、どう離婚したらよいかわからない」という相談が多く寄せられています。


離婚手続きの流れについて解説していきます。




1,「離婚に合意できている場合」の手続き


離婚すること自体について夫婦間で合意できている場合には、下記の事項を取り決めます。

取り決めてから、離婚届を出します。
できればその内容を公正証書にしておくと良いです。


・親権者

・養育費の金額

・面会交流の方法

・財産分与

・慰謝料(発生する場合)

・年金分割


これらについて、「どう取り決めたらよいかわからない」という場合には、専門家に相談しないまま、夫婦・元夫婦だけで取り決めをしないほうが良いです。


なぜかというと、専門家に相談せずに取り決めをした場合、後になって次のようなトラブルになることが多いのです。




【専門家に相談せずに取り決めを行った場合のトラブル】


(1)「取り決め漏れがあったけれど、もう話し合いに応じてくれない」


 例えば、「不動産の財産分与については取り決めたけれど、預金について財産分与の取り決めを行わなかった。相手が多く預金を持って行ってしまったことに離婚してから気づいたけれど、渡してくれない」というケースです。


 このようなケースでは、改めて裁判所に調停を申し立てて、その中で取り決めをしていくことになります。



(2)「取り決め内容がおかしかったが、守らないといけない」


例えば、「給料が20万円しかないのに、養育費は月額15万円とする」というような生活を考えない取り決めでは、支払っていくことはできないのは当然です。


こういった場合でも、取り決めた内容は法律上は守らないといけませんので、変更してもらうには、家庭裁判所へ改めて調停の申し立てが必要です。



こういったことを防ぐためにも、取り決めについては書面を作成したり、公正証書にする前に専門家にご相談いただければ、こういったトラブルを防ぐことができます。




2,離婚について合意できていない場合の離婚手続き


離婚について合意できていない場合には、裁判所の離婚調停を申し立てて、離婚についての合意を目指すことになります。


その調停の中で、離婚に際して取り決めるべきことも、取り決めが行われます。




3,重要なのは「離婚後の生活の具体的なシミュレーション」


離婚の手続きや調停の最中は「とにかく離婚できればいい」「とにかく取り決めを有利に」という点に意識が行ってしまいますが、重要なのは「離婚後の生活の具体的なシミュレーションです。

・月々の家計はどうなる?

・貯金はできる?
・手当はどんなものがいくらもらえる?
・子どもの世話や育児はどうなる?
・仕事と育児の兼ね合いをどうする?

・就職、転職をどう計画していく?

このあたりをしっかりと検討していく必要があります。

そして、収支が悪ければ、転職をして就職を増やしたり、引っ越しをして家賃を下げることが必要です。

仕事と育児を両立させるためには、保育所の確保、学童や児童センター、夜間託児所、病児保育施設の確保などもとても重要です。


こういったことを離婚前にきちんと検討してあれば、離婚後の生活はスムーズにスタートでき、親も子供も離婚後も笑顔で生活できていきます。


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